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『リバーシブル』は、愛知県三河地方・岡崎市を対象地域とする月刊のタウン情報誌。正式な誌名は『一番ディープな岡崎本 リバ!』。略称リバ!。 == 概要 == 1980年3月20日に創刊された〔中日新聞系列のミニコミ新聞「岡崎ホームニュース」もほぼ同時に創刊された(1980年3月22日)。〕。創刊号(4月・5月号)はA5版、発行部数5,000部、1冊250円だった。発行元は株式会社ペーパードール。 岡崎市明大寺町の喫茶店「ペーパードール」の経営者(鈴木雅美、男性)〔鈴木雅美は1990年11月4日の岡崎市議会議員補欠選挙に立候補し、初当選。以後、市長選への出馬(落選)をはさみ、岡崎市議を3期務めた。2004年12月をもって『リバーシブル』の経営から退き、現在は顧問として関わっている。〕が独自に発行していた新聞を原点とする。鈴木はその後、東岡崎駅の「えきまえ会」の広報新聞「えきまえ」の制作に参加。同新聞を元に1年半の準備期間を経て『リバーシブル』は発行された〔『東海愛知新聞』1980年3月23日、2面 「岡崎を『面白い街』に タウン誌リバーシブル 喫茶店経営者らが創刊」。〕〔『リバーシブル』2005年8月号、51頁。〕〔『一番ディープな岡崎本 リバ!』2012年5月号、8-9頁。〕。名前は、岡崎市の中心を川(矢作川と乙川)が流れていることからとられた〔。ロゴの「REVERSIBLE」は語頭の「R」が左右反転している。創刊から今日に至るまで頒布ルートは会員制をとっている。 地域の情報発信と交流を目的とした雑誌であるが、当初から各界著名人に対するインタビューを積極的に行った。ジョージ川口(1981年6月号)、秋吉敏子(1981年8月号)、石森章太郎(1982年1月号)、黒柳徹子(同号)、西田敏行(1982年2月号)、渡辺貞夫(1982年7月号)、岡村孝子(1982年7月号、1985年12月号)、冨田勲(1983年3月号、1983年9月号)、あみん(1983年10月号)、中嶋悟(1984年11月号)などがその例。 初期の頃は、『POPEYE』、『ビックリハウス』、『週刊少年マガジン』、『写楽』、『LIFE』などの雑誌のパロディのページがあった。 創刊から25年目を迎えた2005年、長らく続いた有料販売というスタイルを改め、10月号から無料誌となった。A5版からA4版となり、誌名も『一番ディープな岡崎本 リバ!』に変わった。 2012年11月号(10月20日発行)にて、まだデビュー前だった「オカザえもん」をいち早く特集した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リバーシブル (雑誌)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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